岡山の社会保険労務士です。ストレスチェック実施の外注、就業規則等社内規程の作成業務委託、労務管理、社会保険の手続、給与計算の外部委託、記帳代行、経理のアウトソーシング事業者、新入社員研修、ビジネスマナー・コミュニケーション・メンタルヘルスなどの研修・セミナー・講演を実施しています。

2月2日の横浜は少し風があって寒いものの、青空が見えるいい天気でした。
関内駅で合流したKさん、Mさん、Tさん、私の4人は、ガイド役を引き受けてくださったIさんの案内で、講演会会場(ワークピア横浜)付近を散策しました。

横浜に来たのは実に27年ぶりのこと。大学時代の友人の結婚式に出席して以来のことです。当時はとんぼ返りで観光する余裕もなく、披露パーティが中華街であったこと、お土産に月餅を買って帰ったことくらいしか記憶にありません。(笑)
今回、Iさんは実に要領よく案内してくれました。

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会場は山下公園のすぐ近くでした。「ここがテレビドラマによく出てくる山下公園かあ」という感想を持つとは、かなりミーハーでおばさんな私です。「湾岸署(TVドラマ「踊る大捜査線」に出てくる)はどこ?」ときいて、笑われました。
街並みは洗練されていて、どのお店も建物も周囲との調和を考えて建てられているように思いました。外国に対して遅れをとるまいとする、明治時代の日本人の意気込みというか心意気のようなものを感じます。“ハイカラ”な雰囲気が神戸と似ていて、大阪のMさんは「どっちにいるのかわからなくなる」と言っていました。
Iさんの素晴らしい解説に耳を傾けつつ、ポイントを抑えた案内に一同いたく満足したのでした。
次の日、恐怖の雪中行軍が待っているとも知らずに…。

4542月3日の朝、ブラインドを上げると窓が真っ白。「ガラスがくもってるのかしら」と思って近づくと、なんと!吹雪いているではありませんか!
この日、横浜では積雪7㎝であったことを後で知りました。
大慌てでホテルの1階にあるコンビニでビニール傘と手袋を購入。この手袋は、後ほど重宝することになります。

 

前日のメンバーにAさん、Tさんが加わり、この日は6人がIさんの案内で観光に繰り出しました。中華街をゆっくり見て回りたいと思っていたのですが、ホテルから徒歩5分ほどの距離を歩くのに何度もすべって転びそうになる始末です。
思わず『八甲田山』という言葉が脳裏をよぎります。(笑)
「遭難しそうだ」と悲鳴をあげると、すぐ隣を歩いていたMさんに「ここで遭難したら新聞に載るわよ」と言われてしまった。
雪はかなり湿気を含んでいて、地面に落ちるとすぐにぐちゃぐちゃになります。かき氷を食べていると、最後の方は溶けて器の中で水っぽくなるでしょう?あんな感じです。水溜まりをよけようとして歩幅を大きくすると、足をおろした所が凍っていてすべる。まともに歩けていたのは盛岡のKさんだけでした。(笑)

455次に一行が向かったのは元町。しかし、当たり前ですがやっぱり雪。「雪の横浜ってロマンチック~!」などと言っていたのは、このあたりまででしょうか。
車が通るたびに、泥と氷と水がはねかえってくる。右側はお洒落なショーウィンドウ、左側はびしょびしょ道です。一番残念だったのは、雪だらけの体でそれらの店に入るのがはばかられ、外から見るだけに終わってしまったこと。

457メインストリートから一本入った裏通りに、こんな神社がありました。『厳島神社』と鳥居にあります。安産祈願ののぼりも。ここまでほんのわずかな傾斜でしたが、すべってすべって、たどり着くのがたいへんでした。

 

 
458どこへ行っても雪ばかりです。
港の見える丘公園へ行くのは断念しました。この階段を上りきる自信がない。
水分の多い雪はビニール傘にはりついて、傘を重くします。荷物はあるわ、足元は危ないわで、なかなか思うように写真が撮れません。手袋を買っておいてよかったとつくづく思いました。

 
「横浜人形の家」に着いて、やっと室内に入りました。ここは、館長が「なんでも鑑定団」司会の石坂浩二、プロデューサーが元鑑定人の北原照久というミュージアム。
※「横浜人形の家

459中は3つのエリアに別れています。これは、「ワールドフェスティバル」といって、世界各国の人形が展示されているエリアです。他のエリアは写真撮影が禁止だったので、ここでご紹介できないのが残念です。
(「ノスタルジック・ハーバー」「ドールメモリー」)

 

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463私が一番気に入ったのは、これ。タンザニアの人形です。
ひょうたんでできていて、振ると音がするそうです。
巻き付けてある布の柄が、いかにもアフリカという感じですね。線だけで描かれた顔がこけしに似ていて、なんとなく親近感がわきます。

 

 
昼食をとると、名残惜しくも1人また1人と解散です。
Iさんは結局、私とTさん(男性)、Tさん(女性)を新横浜駅まで送ってくれました。最後まで、待合室の混み具合を見に行ってくれたり、お土産の心配をしてくれたり、その心遣いは雛の面倒を見る親鳥のようでした。

今回の旅には様々な人との出会いがありましたが、中でもIさんの優しさは格別でした。
人の真心は相手の真心を引き出すのだと実感した2日間でした。
Iさん、本当にありがとうございました。またお会いしましょうね!