岡山の社会保険労務士です。ストレスチェック実施の外注、就業規則等社内規程の作成業務委託、労務管理、社会保険の手続、給与計算の外部委託、記帳代行、経理のアウトソーシング事業者、新入社員研修、ビジネスマナー・コミュニケーション・メンタルヘルスなどの研修・セミナー・講演を実施しています。

SANYO DIGITAL CAMERA研修の仕事を終えて、その日の内容を自分自身フィードバックする時、なかなか満足することがありません。
私は、研修講師として『教える』というのは、インプットした情報を必要に応じてアウトプットして、聞いている人にわかりやすく提供することだと考えています。
そのためには、常に学び続けなければならない、ある意味しんどい仕事でもあります。
でも、自分自身に学ぶ喜びがあるから、人に教えられるのだなあと最近つくづく感じています。

SANYO DIGITAL CAMERA大人が学ぶ時、まず自分自身がその気にならなければ、いくら教えようとしても意味がありません。その気になってもらうためには、やはりモチベーションアップが欠かせないのですが、それには『楽しい』というのがキーワードです。
今まで気づかなかった視点からの見方や、知らなかった情報を得られるという実感が、積極的に学ぶ姿勢につながります。

 

ところで、学ぶ時に障害になるのが、「今までやっていたことと違う」という反発心を抱くことです。
学校の勉強とは異なり、社会に出ると○か×かでは判断できないことがたくさん出てきます。ビジネスマナーにしても、実は「これでなければ絶対にダメ」と言い切れない場合がよくあります。
例えば名刺交換ですが、名刺の受け渡しは両手でというのが原則で、私もそう指導しています。しかし、中には「ビジネスにおいてはスピードが一番」と、片手での交換をすすめる講師もいます。
どちらが正しいかということにこだわるより、名刺交換の意味を十分理解して、臨機応変に対応できるようになるというのが理想です。

新人の頃は、どうしても形から入っていかざるを得ませんが、ある程度経験を積んだら、自分で考え判断する力を身に付けたいものです。
学ぶというのは、その力を付けるということなのだと思います。