岡山の社会保険労務士です。ストレスチェック実施の外注、就業規則等社内規程の作成業務委託、労務管理、社会保険の手続、給与計算の外部委託、記帳代行、経理のアウトソーシング事業者、新入社員研修、ビジネスマナー・コミュニケーション・メンタルヘルスなどの研修・セミナー・講演を実施しています。

グループ14月2日3日は公開セミナーの新入社員研修でした。
会場は岡山コンベンションセンターです。岡山駅直結で交通の便がよく、施設もきれいで使いやすい。
今年は7つの法人、会社、組合から定員いっぱいの24名の参加がありました。年齢は18歳から24歳まで、男女比は半々です。
名札は各自で作ってもらいました。なるべく多くの色を使い、名前だけでなくキャッチフレーズや自己アピールもプラスしたオリジナルな名札です。これは後で名刺交換の練習の時に使います。

グループ3グループでの最初の共同作業はグループディスカッションです。
慣れない場所で知らない人達と一緒に過ごすのは緊張します。放っておくとついつい仲間で固まりがち。せっかくの公開セミナーなのですから、知らない人ともどんどんコミュニケーションしてもらいたい。ということで、グループ分けはくじ引きで決めました。グループにはそれぞれ「アンパンマンシリーズ」のキャラクター人形を配してその名前を付けました。(ちなみに写真のグループは「バイキンマングループ」)

全員2グループディスカッションは一人一人が模造紙にキーワードを書き込みながら行いました。頭と口と手を動かすというわけです。書記役の人だけが記録するのとは、他のメンバーの参加度がまったく違ってきます。
そして、この模造紙を並べて発表することでディスカッションの内容が一目瞭然、他のグループとの比較も容易にできるというわけです。これは『ワールド・カフェ』のやり方をちょこっと拝借してみました。
ただ、借りている会議室が狭いために、室外のフロアでないと行えないのがちょっと大変でした。

礼の動作5ペアでのワークやゲームもたくさん取り入れました。これは礼の動作(お辞儀)の練習をしているところです。いつも思うのですが、新入社員は実にきれいなお辞儀をします。ちょっと指導するだけですぐに直すこともできます。
このワークは、ジャンケンで勝った方が気むずかしいお客さま役、負けた方はその心をほぐすような素晴らしい挨拶をしなければならない、というもの。お客さまからOKをもらうまで、何度でもやり直さなければなりません。厳しいお客さまに当たるともう大変。

電話応対1電話応対の練習もしました。
新人の電話応対は、慣れないうちは自信がないので声が小さくなりやすい。
まず口を大きく開き、はっきりと聞き取りやすい声で話すことが基本です。
グループで電話機を回しながらロールプレイで第一声の練習をしました。
実際に電話機(もちろん通じていませんが)を使用するのは、受話器の扱い方を学んでもらうためでもあります。

名刺交換2自分で作ったmy 名刺で名刺交換の練習です。
名刺交換はいつの新入社員研修でもみんな興味津々。
名刺を持つことで一人前の社会人になったような気分がするらしい。すでに会社からもらっている人は嬉しそうに触っています。(笑)
「名刺を持つ予定がない」という人もいますが、だからこそでしょう、熱心に練習にとり組んでいるように思います。人から受け取ることはあるわけですし。
それ以外にも来客応対なども含め、二日間の新入社員研修が終了しました。

最近の新人は総じておとなしい、と感じています。
素直でよく言うことを聞くのですが、個性的な人やリーダーシップをとる人が減っているような気がします。これは、公開セミナーだけでなく、出張研修においても同様です。

経営者や管理職は積極的で明るい人材を求めていることが多く、「おとなしい」ということはともすればマイナスに捉えられがちですが、人も物事もすべて多面性を持っています。
「いい」と思うのも「よくない」と思うのも、こちらの考え方や周囲の状況が大きくかかわっています。
よいところを伸ばすには、その点を理解することが必要ですね。

今年もまた、「大きく育ってほしい」「幸せになってほしい」と願って送り出したのでした。