岡山の社会保険労務士です。ストレスチェック実施の外注、就業規則等社内規程の作成業務委託、労務管理、社会保険の手続、給与計算の外部委託、記帳代行、経理のアウトソーシング事業者、新入社員研修、ビジネスマナー・コミュニケーション・メンタルヘルスなどの研修・セミナー・講演を実施しています。

11月1日に公開セミナー「事例検討の進め方」を開催しました。
事例検討会をはじめとする会議やディスカッションでのファシリテーター役のトレーニングが目的です。
医療、介護、販売と異なる業種の方たちが参加されました。

午前中は講義を行い、午後からは1人ずつ実際にディスカッションでファシリテーター役を務めてもらうことにしました。人数が少ないからこそできることです。

公開セミナー(事例検討)事例はこちらが用意するのではなく、各ファシリテーターにそれぞれ提案してもらいました。
持ち時間は20分。話し合いの最初の部分でもよし、最後のまとめの部分でもよし、一通りやってみるのもよし。そのあたりはファシリテーターにお任せです。
社内での挨拶の取り組み、利用者の家族とのコミュニケーションのあり方、利用者への接し方、薬局の窓口対応、PTAの話し合いと、事例検討にとどまらず実に色々なテーマでのディスカッションが行われました。

ファシリテーターをするにあたって、講義で学んだことを参考に事前に話し合いの流れを組み立てておいてもらいました。
 ☆説明は明瞭かつ簡潔に行う。
 ☆様々な【問いかけ】をしながらメンバーの意見を引き出していく。
 ☆客観性を保つ。
以上を意識しながら、20分を上手に使ってディスカッションを行いました。
そばで見ていると、まさに「集団による問題解決」のための話し合いになっていて、みなさんさすが!と感嘆しました。

職場の事例検討や会議は、同じメンバーで行うことがほどんどです。
参加している人にとっては、「いつものこと」になりがち。
それを建設的で創造的なものに変えていくためには、ファシリテーターの存在が鍵になります。
今回のセミナーに参加されたみなさんが、経験したことを活かして流れを変えていかれることを期待しています。