岡山の社会保険労務士です。ストレスチェック実施の外注、就業規則等社内規程の作成業務委託、労務管理、社会保険の手続、給与計算の外部委託、記帳代行、経理のアウトソーシング事業者、新入社員研修、ビジネスマナー・コミュニケーション・メンタルヘルスなどの研修・セミナー・講演を実施しています。

22月26日の公開セミナーは「人を育てる“そのひと言”」でした。
職場で指導教育をする立場の方たち12名が参加されました。
人を育てるには、誉めるのはもちろんのこと、叱り方も大切です。
1.無条件に誉める(相手の人格や存在そのものを認めた誉め方)
2.条件を付けて叱る(具体的な部分に焦点を当てた叱り方)
3.条件を付けて誉める(具体的な部分に焦点を当てた誉め方)
指導者は上記の順番で誉める、叱るができることが望ましいのです。

4とはいえ、頭ではわかっていても、そうそうすぐにできるようにはならないのが人間というもの。
ことにコミュニケーションにはその人の考え方や価値観が大きく反映され、本人も気付かない癖があったりします。
そこで、グループワークやペアワークを通して自分の癖や傾向を知ることが重要になってきます。

 
3いざやってみると、「あれができるからいい」「これができるから優秀だ」と条件を付けて誉めるのは得意だけど、無条件に誉めるのが苦手だという方が多かったようです。
なんであれ誉められるのは嬉しいことですが、あまり条件ばかり付けられると、その条件を満たさないと自分に価値がないと言われているように感じてしまいます。「すごい!」「素晴らしい!」「元気だね!」「優しいね」など、その人の人格そのものを賞賛する練習をしました。

 

時代の変化が加速度的に速まり、ジェネレーションギャップは年々大きくなっているような気がします。
こちらが誉めているつもりでも、相手はそう受け取っていないこともあるのです。
常に「コミュニケーションの原則は、受け取る側が決めるということ」を忘れず、学んだことを役立てていただきたいと思います。