岡山の社会保険労務士です。ストレスチェック実施の外注、就業規則等社内規程の作成業務委託、労務管理、社会保険の手続、給与計算の外部委託、記帳代行、経理のアウトソーシング事業者、新入社員研修、ビジネスマナー・コミュニケーション・メンタルヘルスなどの研修・セミナー・講演を実施しています。

10月25日26日にNPO法人日本交流分析協会全国年次大会が名古屋で開催されました。
今年のテーマは「人と社会の明日への第一歩~ワーク・ライフ・バランスと自己実現~」です。

 
横断幕一日目の会場は名古屋大学豊田講堂でした。
名古屋大学といえば、2014年のノーベル物理学賞を受賞した赤﨑勇特別教授と天野浩教授がいる大学です。
ちょうど往きの新幹線内で天野教授が文化勲章を受章したという電光ニュースを見たところでした。

今回、私は基調講演の司会を担当したのですが、同じ豊田講堂ホールで天野教授がノーベル賞受賞のお祝い講演を行ったという話を聞き、ちょっと感激。
とてもいい記念になりました。

 
時計塔豊田講堂の上にある時計は、暗くなると文字盤が青く輝きます。
まわりでパシャパシャ激写している人たち(写真の手前に写っているのが見えますか?)の話を漏れ聞くと、どうも両教授のノーベル賞受賞後にLEDに替えたらしい。
粋なことをやりますね、名古屋大学も。
 
 
 
 
年次大会の基調講演の講師は島田涼子先生と芦原睦先生でした。
お二方とも心理学の分野では日本屈指の研究者であり実践者です。
司会者としてご挨拶に伺い、少しですが直接お話する機会を持つことができ、感激しました。

基調講演Ⅰは島田涼子先生による「自己実現への道」でした。
島田先生は(後で芦原先生がバラしてしまわれたのですが)私と同い年とは思えないくらい若々しい美女。
いわゆるクールビューティという感じです。
ところがお話はとても気さくで楽しく、そのギャップが魅力的な方でした。
関係性TAについて、医療現場からの事例やご本人のご経験をふまえてわかりやすくお話してくださいました。

基調講演Ⅱは芦原先生の「まあえーで、にゃーか!でストレス解消」でした。
交流分析関連書籍を数多くご執筆なさっている芦原先生。
私は講演会場を見渡しながら、「この中で先生のご著書を一冊も読んだことがない、という人はいないんじゃないかしらん」と、つくづく思ったものでした。
芦原先生のお話はとても楽しい、という噂を聞いていたのですが、まさにその通り!
名古屋弁から始まって、次から次へと楽しいエピソードが飛び出してきます。
それでいてちゃんと勉強している感があるのは、すごい!
「一粒で何度でも美味しい」講演でした。
 
 
パーティ講演後は豊田会館のロビーでストロークパーティが開催されました。みんなが楽しみにしている、全国から集まったTAの仲間たちとの大切な親睦の時間です。
名古屋名物「ひつまぶし」や「きしめん」、それにお寿司の屋台も出て、大賑わいでした。
私はここで滋賀県のOさんと再会。
彼とはなぜかストロークパーティで同じグループになることが多く、食いしん坊同士気が合って、「○○はあんまり美味しくない」「△△はぜひ食べておくべきだ」などと情報交換しながら食べ競う仲なのです。
 
 
年次大会2日目は、名古屋大学西側キャンパスにある全学教育棟が会場でした。
まだ紅葉には早いですが、緑が多いすてきなキャンパスでした。
(剣道部なのか、胴衣姿の学生とすれ違い、思わず後ろ姿をぱちり!)

キャンパスキャンパス2

2日目は下平久美子教授の「演劇メソッドによる脚本の気づきと書き換え」に参加しました。
女優としても活躍されている下平先生ですから、どんなワークが待っているのか、わくわくしながら会場へ。
狭い教室は参加者でぎゅうぎゅう詰めでした。
1時間30分という短い時間ながら、グループワークやペアワークを大いに楽しみました。
特に【コーヒーを飲みながら新聞を読む】という寸劇を、“いつも自分がやらないような表情動作で演じる”というワークは大変難しく、自分を変えることの困難さを実感しました。

日本交流分析協会の全国年次大会に参加するようになり、今までに広島、東京、福岡、大阪、松山、名古屋へ行きました。
私にとっては年に一度の楽しみです。
来年の年次大会は四国は松山。
思い切って道後温泉に宿をとろうかしら、などと今から楽しみにしています。