岡山の社会保険労務士です。ストレスチェック実施の外注、就業規則等社内規程の作成業務委託、労務管理、社会保険の手続、給与計算の外部委託、記帳代行、経理のアウトソーシング事業者、新入社員研修、ビジネスマナー・コミュニケーション・メンタルヘルスなどの研修・セミナー・講演を実施しています。

908先週の日曜日、CLC(NPO法人全国コミュニティライフサポートセンター)が主催する「パーソンセンタードケア」のワークショップに参加するために大阪へ行って来ました。

CLCについてはこちら→http://www.clc-japan.com/clc/index.html

 

「パーソンセンタードケア」とは、介護の世界において『その人を中心としたケア』という意味。
(看護の世界では『患者中心の看護』だそうです)
特に、認知症高齢者とのかかわりの中で注目されている考え方です。
以前バリデーションのセミナーに参加した時に購入した本が、このパーソンセンタードケアについて書かれていたものでした。
それ以来学びたいと思いつつ、なかなか機会に恵まれなかったのです。

909ワークショップなので、グループディスカッションやゲームがたくさんありました。参加者は私以外全員介護職の方たち。私は自分の職業や認知症の母がいることも隠さずに告げ、積極的に参加しました。
日頃疑問に思っていたことを訊ねられる絶好のチャンス!
「こんな時はどうすればいい?どうしていますか?」と質問しまくりました。(笑)

 

今回のセミナーに参加したのは、仕事に活かしたいということが第一ですが、もうひとつ、自分自身の中に“悔い”があるからです。
私の母は来月で95歳。認知症が進行し、今では様々なことがわからなくなっています。
うつらうつらと過ごす時間が増え、以前のようにどう対応すればいいのか困惑するようなことは減りました。

しかし、私には、認知症の初期症状が現れだした頃の母に対して、怒ったり、否定したり、叱責したりした苦い思い出があります。
あの頃、どういうふうに接すればよかったのか、その思いは今でもずっと心の中にあり、それが現在の仕事にまでつながっているような気がします。

今後は学んだことを他の人たちに伝えていく努力を続けようと思っています。