岡山の社会保険労務士です。ストレスチェック実施の外注、就業規則等社内規程の作成業務委託、労務管理、社会保険の手続、給与計算の外部委託、記帳代行、経理のアウトソーシング事業者、新入社員研修、ビジネスマナー・コミュニケーション・メンタルヘルスなどの研修・セミナー・講演を実施しています。

今月の公開セミナーは「話し方講座」でした。
3時間半でロールプレイを通してトレーニングをしようというものです。

話の上手下手は聞き手側が決めるものなので、相手にとって聞きやすい話、わかりやすい話をすることが肝心です。
そのためには話の内容はもちろん、発音・発声から態度や視線などすべてが重要ですが、今回のセミナーでは特に話の組み立てに焦点を当てて進めました。

1295文章の構成法はいろいろあります。
結論から話す、三段構成法、ホールパート法、時系列法などなど。
その場に応じて使い分けることが望ましいのですが、まずはどのようなものか実際にワークシートを使って文章を作成してもらいました。

次に話し方のセミナー恒例のチャップリンスピーチ。
テーマ(単語)をパッと見てすぐに1分間話す、というとても単純ですが、話すのが苦手だと感じている人にはなかなか大変なトレーニングです。
チャップリンスピーチはどこでも1人で練習できる優れた方法だと思います。
(まわりに人がいるとちょっと恥ずかしいですが)

1296最後に1人ずつ前に出てプレゼンテーションをしてもらいました。
何でもいいのでいま自分が持っているグッズを他の人におすすめする、というものです。
急な話ですから、みんな文房具やキーホルダーなどの持ち物ということになりました。

1297事前の準備がなく、短い時間で話す内容を考えなければいけないので、前半はまずまずですが後半が尻切れトンボになったり、逆にだらだらしたり。
早く話が終わってしまい、「まだ時間が半分ありますよ」と言われて仕切り直したものの、そこからが長くなってしまうのです。
時間を意識して話すのはけっこう難しいのです。

1298プレゼンテーションの場合、聞き手の興味や関心をひかなくては意味がありません。
そのためには「聞き手がどのようなことに関心を持っているのか」を知ることが必要です。
社会情勢や流行などの情報をこまめにチェックすることも大事です。

 

話す、という行為はスポーツに似ています。
まず意識し、繰り返しトレーニングすることで上達する。
頭で考えているだけでは上手になりません。
ところが自分で話し下手だと思っている人は、人前であまり話したがらないし、話していても逃げ腰の場合が多い。

「話す」ということを意識して練習しましょう。
そして、どんどん人前で話してみましょう。
必ず上手になります。