岡山の社会保険労務士です。ストレスチェック実施の外注、就業規則等社内規程の作成業務委託、労務管理、社会保険の手続、給与計算の外部委託、記帳代行、経理のアウトソーシング事業者、新入社員研修、ビジネスマナー・コミュニケーション・メンタルヘルスなどの研修・セミナー・講演を実施しています。

今年の3月まで放送されていたNHK朝の連続ドラマ「ちりとてちん」。大阪とともに舞台となったのが小浜でした。夫はこのドラマを楽しみに観ていて、「小浜に行きたい!若狭塗り箸がほしい!」とずっと言っていました。そこで、今回の旅では小浜まで足を伸ばすことにしました。

小浜は東舞鶴からJR小浜線(敦賀行き)で40分ほど。京都府と福井県とはいえ、けっこうご近所です。地図でいえば、京都市の真北にあるのが小浜市、舞鶴市はその西になりますね。
2両編成のワンマン電車にのんびり揺られて行きました。ゴールデンウィークが終わったばかりの平日とて、車内は地元の人ばかりです。単線の線路が走っているのは北側は海、南側は山という狭いところ。ところどころ、間近に海が見えます。

571小浜駅。
こじんまりとした駅です。
なんとなく、岡山県北の津山駅とイメージが重なります。
海と山なのになあ。

 
 
569小浜駅に下りたものの、どこへ行けばいいのかよくわからない。とにかく焼き鯖を食べたい夫のために、駅の観光案内所へ行ってみることに。
案内所ではとても親切に応対してくれました。焼き鯖の美味しい店に次々と電話を入れてくれたのですが、なんとこの日は定休日!なんとか海鮮丼が有名な店が営業しているということで、そこへ行くことにしました。

570小浜駅から歩くこと10分。ここが海鮮丼の美味しいという「かねまつ」です。店内に一歩入ると、ぷーんと魚のにおいが。台の上に魚の干物が所狭しと並べられています。売り物です。
お客さんはほとんど男性。しかも、ライダーブーツやスカーフを身に付けているところを見ると、バイク乗りの方々らしい。
(後で店の前にずらりと大型バイクが駐車していたのを見ました。やっぱり!)

572こちらが海鮮丼、735円也。みそ汁、漬け物、白子の煮付けが付いています。
すごい具の量、種類!生ウニにイクラに、イカはぷりっぷり。
だって、ご飯より具の方が量が多いんですよ?!(笑)
おまけに本当に新鮮!この内容でこのお値段なのは、魚なんかは切り落としを使っているからなんでしょうね。
もうもう大感激でかっこむように食べてしまいました。

578店のすぐ外で売られていた「ハリセンボン」。
すごいトゲです。先が細く鋭くとがっていて、ちょっとつまんでみることもできない有様。
ひもがついているのですが、何に使うのかまったくわかりません。お土産にひとつ欲しいと思ったものの、どうやって持って帰ろうかと悩み、結局あきらめました。

573腹ごしらえの後は、今回の旅のもうひとつの楽しみだった小浜湾遊覧船による「蘇洞門(そとも)めぐり」。蟹の爪の間のように丸い若狭湾を突っ切り、少しだけ外海に出る50分のコースです。
のんびり回った舞鶴湾の遊覧船とは異なり、高速で外海に向かって走ります。締め切った窓に波しぶきがふきかかり、写真も撮れません。

 
575船が進むにつれてみるみる海の色が変わっていきます。
青から紺、そして群青へ。
これが日本海の海の色なんだー、と実感。
以前高知へ行った時に太平洋を見て感激しましたが、日本海もいいなあ。

 
574「蘇洞門めぐり」のメイン、大門です。
花崗岩が日本海の波の作用で削られて作られたものです。
遊覧船のコースでは、ここに船をつけて散策できることになっていたようですが、この日は波が高く無理とのことで、とても残念でした。

 
 
576「ちりとてちん」一色の小浜の町にいま話題のこの人がいました。(笑)
そう、アメリカ合衆国の大統領選に立候補しているあの人、Mr.バラク・オバマ!
小浜市が“勝手連”を結成してオバマ氏を応援しているということは知っていましたが、やっぱりだー。大受けしてしまった。

 
577これ、『オバマTシャツ』です。
誰が着るんだろう?(笑)
勝手連の人たちは着るんでしょうけど、これをお土産にしようとは思いませんよねえ、普通。
いるのかしら、そういう人。

 

夫は念願の若狭塗り箸を注文することができました。
偶然入ったお店が、なんと「ちりとてちん」の技術指導をされた職人さんのお店だったのです。
若狭塗り箸はいま大変な人気で、半年ほど待たないといけないとのこと。
夫は楽しみにしています。
また届いたらこのコラムでご紹介する予定です。

今回の舞鶴・小浜の旅は、私たち夫婦にとって30年ぶりの旅行でした。
これに味を占め、これからもどんどん出かけていこうと思います。