岡山の社会保険労務士です。ストレスチェック実施の外注、就業規則等社内規程の作成業務委託、労務管理、社会保険の手続、給与計算の外部委託、記帳代行、経理のアウトソーシング事業者、新入社員研修、ビジネスマナー・コミュニケーション・メンタルヘルスなどの研修・セミナー・講演を実施しています。

090818_1645~01残暑お見舞い申し上げます。

豪雨、竜巻、地震と自然の猛威を見せつけられた夏でしたが、

最近やっと夏らしい日射しが照りつけるようになってきました。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

2月にこのコラムに書いたJOMAS(海外邦人宣教者活動援助後援会)の記事は、たくさんの方にご覧いただいているようです。アクセスが1000を超えました。
このささやかなコラムにしては、大変な記録です。
ありがとうございます。

さて、そのJOMASから今月も便りが届きました。
7月の運営委員会では、シエラレオネ(診療所の薬代、職業訓練所の教材費他)、ボリビア(母子家庭の学費)、ベニン(身体障害者の救急運送用トラック購入費)、フィリピン(貧しい学生へのスカラシップ)への助成を決定したそうです。

ボリビアの母子家庭への援助は、初めは住居建設の援助だったのですが、その頃は幼かった子どもたちが高校・大学へと行くようになったため、学費の援助へと切り替えたとか。

ベニンは西アフリカの小さな国です。
学校の所在地が首都からは遠く、鉄道もバス路線もなく、車がなければ病人も動かせない土地だそうです。

私たちのささやかな、本当にささやかな灯火が、曽野綾子さんをはじめとするJOMAS運営委員のみなさまの、まさに無償の奉仕のおかげで大きな篝火となり、世界のあちらこちらで人々の暮らしを照らしているのです。

それに対し、昨日の読売新聞に気になる記事を見つけました。
「アフガン迷走 ゆがんだミニバブル」というタイトルです。

アフガニスタンの首都カブールでは今、建設ラッシュに湧いていて、飲食店やブティックの入るショッピングセンターや、家賃100万円を超える超高級住宅の建設も続いています。
ところが、カブールから車で10分も走れば、今にも崩れそうな土で固めた家が建ち並び、1日いドル以下で暮らす貧困率は40%を超えます。

このミニバブルを支えているものの中に、日本や欧米からつぎ込まれた約300億ドル(約3兆円)の復興資金の一部があります。
復興資金は、アフガニスタン人などが作った地元のNGOが社会基盤整備などの事業を受注し、建設会社に委託する形が中心となっています。
しかし、NGOは1600団体に急増したものの、9割は資金をもらうと利益を抜き取り、事業完成を待たずに休眠状態になっているのです。
支援国や国際機関は資金の使途を監視していますが、十分なチェックはほぼ不可能です。

復興資金が正しく使われていないのです。

やはり、JOMASの「必要なものを、必要な人に、必要なだけ」とでも言えばいいようなやり方は、素晴らしいと思います。