岡山の社会保険労務士です。ストレスチェック実施の外注、就業規則等社内規程の作成業務委託、労務管理、社会保険の手続、給与計算の外部委託、記帳代行、経理のアウトソーシング事業者、新入社員研修、ビジネスマナー・コミュニケーション・メンタルヘルスなどの研修・セミナー・講演を実施しています。

846天満屋岡山店で開催中の「ターシャ・テューダー展」
(9月2日~14日)に行ってきました。

 

 

 
ターシャ・テューダーはアメリカの絵本作家であり人形作家です。
昨年92歳で亡くなりました。
しかし、彼女が日本で知られるようになったのは、その生き方によってでした。

56歳の時に、バーモント州の山奥でひとり暮らしを始めました。
30万坪ともいわれる広大な庭に、四季折々の草花を咲かせながら、古きよきアメリカの暮らしを楽しんだのです。

NHKのドキュメンタリーでその庭と暮らしぶりが美しい映像と共に紹介され、日本で大ブレイクしました。
私もそれを見て心を動かされた1人です。
(我が家のトイレのドアにはターシャの庭のカレンダーがあり、トイレタイムを癒しの時に演出してくれています)

「ターシャ・テューダー展」には、写真パネルと共に、ターシャが使っていた様々な道具も展示されていました。
ドレス、ティーセット、台所用品、園芸用品。
ターシャは自分が生まれる100年前、1830年頃の暮らしを再現していたそうで、展示品はどれもアンティークなものばかり。

ターシャお気に入りのティーカップ。
彼女がそれを使って午後のお茶を飲んでいる時は、すごくすてきに見えたのに、展示してあるのはただの古いカップにしか見えませんでした。
あの庭で、ターシャが使ってこそ輝いていたのですね。

ドレスも同じです。
ターシャはアンティークのドレスが好きで、若い頃からオークションなどで買い集めていたそうです。
トルソーに着せていたドレスの袖のしわにターシャが偲ばれます。

847平日ということもあり、会場には中高年の女性がいっぱい。
グループで来ている人も多かったようです。
おしゃべりしながらの鑑賞ですから、いやもう時間がかかること。(笑)
写真撮影禁止でしたが、確かにこれで撮影OKなら、もっと渋滞するかも。

 

会場内のショップは黒山の人だかりでした。
それにしても、日本人の商魂のたくましいことといったら!
よくぞこれだけ、と感心するくらいたくさんの商品が並んでいました。
絵本や写真集、DVDはあると思っていましたが。

ジンジャーブレッドまで売っていました。
ターシャのレシピで作ったものだそうですが…。
ターシャは「味の保証はしません。絵を描くのが楽しいの」って言ってるんですけどねえ。(笑)

ターシャの言葉を集めたミニブックもありました。
でも、それよりは、映像を見て自分自身で心に響く言葉を見つけてほしいと思います。
私は、ターシャの庭の美しさもさりながら、訥々としかしユーモアをもって語られる彼女の言葉に深く感銘を受けました。
“活きている”人の言葉だと思いました。

ターシャは亡くなっても、その生き方や言葉は庭とともに生き続けるでしょう。