岡山の社会保険労務士です。ストレスチェック実施の外注、就業規則等社内規程の作成業務委託、労務管理、社会保険の手続、給与計算の外部委託、記帳代行、経理のアウトソーシング事業者、新入社員研修、ビジネスマナー・コミュニケーション・メンタルヘルスなどの研修・セミナー・講演を実施しています。

しばらくコラムをお休みしていました。
ご心配くださったみなさま、ありがとうございます。
今回のタイトルが「インフルエンザ考」だからといって、インフルエンザにかかっていたわけではありませんので、ご安心ください。(笑)

先日の読売新聞に、「新型インフルエンザに対して成人の多くはある程度の免疫を持つ可能性があることが分かってきた」という内容の記事が載っていました。

データを分析した結果、患者が増えているのは圧倒的に未成年であることが判明しました。さらに新型用のワクチンの臨床試験では、1回の接種で成人の大半が十分な免疫を獲得できたため、過去の季節性インフルエンザの免疫が新型にもある程度働くというのではないかということです。

もちろん、成人が新型インフルエンザに感染しないというわけではありませんし、現に死者も出ています。アメリカでも、当初は未成年の感染者が圧倒的に多かったものの、最終的には成人が半数を超えました。

私自身はこの○十年の生涯の間で、はっきりとインフルエンザと認識するような症状になったことは2度しかありません。
1度目は高校生の時。体がだるくて珍しく昼寝をしたら、目が覚めた時に38度の熱が出ていました。2度目は20年近く前です。子ども達が次々に感染し、ついに私もダウンしました。
ここ数年は、必ず季節性インフルエンザの予防接種を受けるようにしています。

 
856昨日、県外に住む長男から電話がありました。
「職場でインフルエンザの予防接種を受けるように言われた。あれは卵から作られるそうだけど、俺は大丈夫?」と言います。
今までにも受験のたびに予防接種を受けているのですから、何を今さら、と思いましたが、彼の懸念も無理からぬこと。
長男はアレルギー体質で、小児喘息がありました。小学校の間は、牛乳や卵などの食事制限をしていました。
今でも、鼻炎や耳の炎症などの症状が残っています。

問題は大学生の次男です。
彼は、新型どころか季節性インフルエンザのワクチンも打てません。
重症の食物アレルギーがあるからです。次男にとって、卵・牛乳・そばは三大禁止食品です。
かかりつけの医師からは、「牛乳を飲んだら死ぬかもしれない。そばはおそろしくて検査もできない」と言われました。
卵は食べると口や喉がかゆくなる程度ですが、注射で体内に入れるとなると…「やめておきましょう」ということでした。

毎年この季節になり、インフルエンザの流行が取りざたされると、何とも言えず不安な気持ちになります。
ワクチンが卵から作られる限り、次男は予防接種ができません。
最近ではアレルギーの人が増えてきているのだから、何とかしてほしいものです。

必要以上に恐れる必要はないが、十分な注意を。
何に対しても言えることですね。
みなさまもどうかお大事に。