岡山の社会保険労務士です。ストレスチェック実施の外注、就業規則等社内規程の作成業務委託、労務管理、社会保険の手続、給与計算の外部委託、記帳代行、経理のアウトソーシング事業者、新入社員研修、ビジネスマナー・コミュニケーション・メンタルヘルスなどの研修・セミナー・講演を実施しています。

セラピューティック・ケアセラピスト私は5月から「セラピューティック・ケアセラピスト資格認定講座」の通信教育を受けています。
これは日総研出版とNPO法人日本セラピューティック・ケア協会が協力して行っているもので、私は1期生になります。
テキストとDVDで学び、課題の提出は終了しました。後は10月に広島でスクーリング(実技)を受けるだけです。

NPO法人日本セラピューティック・ケア協会
http://therapy-care.net/

セラピューティック・ケアは1950年代にイギリスで始まった「病院でのビューティー・ケア」が起源です。日本では体のケアはもちろん、むしろ心のケアを重視したマッサージテクニックとして、1999年から福岡を中心にボランティアによって広まりました。
現在では多くの病院やホスピス、高齢者施設などで、ボランティアやスタッフによって行われています。

マッサージといっても、揉んだり指圧したりという従来のイメージとは異なり、”なでる””なでられる”ことに安心を感じ、互いの信頼を得ることを中心に据えている『癒し』のケアです。
この「なでる側にも癒しの効果がある」というところが素晴らしい。これは『オキシトシン』というホルモンの持つ力なのですが、詳しいことはまた勉強してご報告したいと思います。
ハンドケア、フットケア、ネック&ショルダーケアと、どれをとっても体に無用の負担をかけないので、病気の人やお年寄り、赤ちゃんにも施術することができます。

このセラピューティック・ケアの実技講座(公開)が大阪で開催されることを知り、参加することにしました。
やはりDVDだけでは細かい所がわからなくて不安でしたので、スクーリングの前に受けておきたいと思ったのです。

参加者は30名ほど。全員女性で、多くが看護職のようでした。
午前10時から午後4時まで、ほとんどの時間を実技に使いました。
ペアになり、指導の先生のアドバイスを受けながら、なでたりなでられたり。
自分が行う時は必死ですが、してもらう時は「あ~気持ちいい!」「いい感じですぅ」という声が思わずもれます。(笑)

セラピューティック・ケアにはきちんとした手順があります。科学的エビデンスに基づいて決められているのです。私は緊張のあまり手に力が入りすぎてしまい、何度も注意される羽目に。
とほほ・・・。
ハンドケアとフットケアはなんとかなるのですが、ネック&ショルダーケアが難しい。
他の人たちからも手順が覚えられない」「ひとつ覚えたら前のを忘れる」という悲鳴に近い声が聞こえてきましたっけ。(笑)
練習あるのみ、ですね。当分の間は家族を練習台にするか。

秋吉美千代先生日本セラピューティック・ケア協会理事長の秋吉美千代先生です。
イギリスの赤十字社から日本でのケアの普及を依頼され、様々に実践してこられました。イギリスにはないフットケアを考案されたのも秋吉先生を始めとする協会の皆さんです。(ちなみに、日本での実践者第一号はなんと美智子皇后陛下で、香淳皇太后陛下になさっていらしたとか)
「もうすぐ高齢者」という言葉にびっくり!お若くて、とてもそうは見えません。明るくて楽しくて、優しい方でした。

1108サポートに入ってくださった講師の方々です。
なんと8名!
30名の受講生に8名(秋吉先生を入れると9名)の指導者なんて、そんな贅沢なセミナー受けたことがない。
1グループに2名ずつ入り、文字通り手取り足取り教えていただきました。
みなさん、笑顔が素敵な女性ばかりでしょ。

来月は広島でスクーリングがあり、それが終われば日本セラピューティック・ケア協会からセラピストとして認定されます。
セラピューティック・ケアを医療・介護で働く方たちや、ボランティア、子育て中のおかあさん、そして子どもたちなど、いろんな人に伝えていきたいと思います。
それから、私がずっと学んでいる交流分析とも深くつながるところがあると思うので、両方の研究もやりたい。
様々な可能性やビジョンを与えてくれるセラピューティック・ケア。
う~ん、楽しみっ!