岡山の社会保険労務士です。ストレスチェック実施の外注、就業規則等社内規程の作成業務委託、労務管理、社会保険の手続、給与計算の外部委託、記帳代行、経理のアウトソーシング事業者、新入社員研修、ビジネスマナー・コミュニケーション・メンタルヘルスなどの研修・セミナー・講演を実施しています。

ここ3年ほど、仕事や勉強で高知へ通っています。
その間、ずーっと気になっていたのが、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線で運行されている「しんたろう号」と「やたろう号」。
海岸線を走る電車にオープンデッキがあって、景色が楽しめるとのこと。
先日わざわざ2泊して時間を作り、乗ってきました!
 
「しんたろう号」は奈半利駅 ⇄ 後免駅・JR高知駅を1日2往復、「やたろう号」は安芸駅 ⇄ 後免駅・JR高知駅を2往復します。
私は海岸線を見たかったので、奈半利まで行く「しんたろう号」に乗ることにしました。
 
実はこの日の朝、ホテルを出る時は土砂降りだったのです。お天気が悪いとデッキは閉鎖されます。どうしようかずいぶん迷いましたが、「ええい!ままよ」と決行!高知駅を出る頃には雨が上がり、雲間から日射しがさすようになっていました。
私っていつ晴れ女になったんだろう?(笑)
わくわくしてきました。
【写真は奈半利駅停車中のもの】
 
乗り込むと、外がよく見えるようにということなのか、座席が片側にしかないのにちょっとびっくり。
天井近くには各駅の説明や沿線の見所をPRする写真入りのポスターがびっしりと貼られていました。
オープンデッキは進行方向の南側に設置されていて、乗客が自分でドアを開けて自由に出入りすることができます。

 
この日私が利用したのが、この『ごめん・なはり線フリーきっぷ』です。1日乗り放題で1640円。
後免ー奈半利間の運賃が片道1070円ですから、往復するだけで元が取れます。
本当はこのチケットを有効活用し、途中下車して色々見て回りたかったのですが、時間がないのであきらめました。残念!

 
ごめん・なはり線はほとんどが高架線です。少し高いところから見る景色もすてきですね~。
「しんたろう号」は、オープンデッキがあっても特に観光列車というわけではなく、沿線の人が日常的に利用する普通列車です。
私が乗ったのは平日のお昼前でしたが、試験期間中なのか、たくさんの高校生でいっぱい。座れない子はデッキに出ていました。
 
20分くらいで高校生はみんな下りていきました。
さあ、デッキに出るぞぉ!
重い引き戸をうんしょと開けて出ます。
おおおおお~!風が強い。
胸のあたりにまで手すりがありますが、景色が近い感じです。太陽はさんさんと輝き・・・暑い、熱い!(笑)
他の乗客は地元の人ばかりで珍しくもないのでしょう。誰も出てきません。
 
海が見えてきた!

ずーっとずーっと海です。(笑)

瀬戸内海を見慣れている者には、すごく新鮮。

これが見たかったのです。

 
 
海岸線に沿って松林が現れてきました。

そのとたん、潮の香りと松の木の香りが、風と一緒に吹き付けてきました。

太陽・風・香り・音に包まれて、全身の細胞が活性化する感じです。
ああ、本当に来てよかった。

 
奈半利駅で折り返し、後免駅までそのまま帰って来ました。途中デッキに出入りはしましたが、結局、往復3時間乗りっぱなし。
そしてその後、またまたJR特急に2時間40分乗って岡山まで帰ったのでした。
おかげで体中がガチガチになり、癒やされたはずが、マッサージに駆け込むはめになってしまいました。

 
ずっと乗りたかった「しんたろう号」。
とても満足しました。

次は途中下車の旅や、同じ土佐くろしお鉄道の「四万十くろしおライン」にも乗ってみたいと思っています。

まだまだ楽しめそうな高知の鉄道の旅です。