バリデーション

2006/08/30

先日、福山で開催されたバリデーションセミナーに参加しました。

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バリデーションの開発者である、アメリカのソーシャルワーカー修士、ナオミ・フェイルさんが来日されているというので、ぜひお話を伺いたいと思ったのです。

バリデーションとは、認知症の人とのコミュニケーション法のことです。バリデーションでは、認知症のお年寄りとケアギバー(バリデーションを行う側)が平等、対等です。共に感動し、共感する。そのテクニックを学ぶためのセミナーでした。

フェイルさんはとても74歳には見えないほどエネルギッシュで、暖かく聡明な方でした。(写真中)ご自身のお父様が老人ホームを経営なさっていたため、幼い頃からお年寄りと過ごしてこられたということで、特に高齢者のロールプレイングが圧巻でした。見ている私たちも、フェイルさん演じるお年寄りと一緒に泣いたり笑ったり。
もちろん、半日程度の勉強では、まさに「入門編」といったところで、バリデーションとは何かということを知ったくらいです。しかし、現在勉強中のカウンセリングに通じるところが多々あり、たいへん興味深いものでした。

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実は私の母は今年91歳。(写真下)特別養護老人ホームにお世話になっています。ここ最近、認知症が進んできて、私たち家族のことがわからなくなることもしばしば。気持ちが通い合わないため、辛い思いをしていました。
そこでさっそく、バリデーションに挑戦!
母の手を取り、じっと目を見つめて共感的に話を聴きます。今までも聴いていたつもりでしたが、やってみると、ずいぶん自分の都合で会話していたのだなあと大いに反省しました。
効果のほどは…大満足です。何より、私自身がゆったりと母の相手をすることができました。久しぶりに親子の会話らしい会話ができました。

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